それは昔々、我が先代が、道楽で作品を作っていたときの技術のひとつを、染色セットにして販売します。
作った作品はどこかの美術館にあるとかないとか。

実際使用した技術を、染色がはじめての方でもできる用に、簡単にまとめました。
しかも1回の絞り染めで、複雑な絞り染め表現が出来ます。
とても簡単なアイデアですが、更にアイデアをプラスアルファしていくことで様々な表現が可能です。

ちなみに染色用のシルクもテキスタイル・マルシェ用に破格の価格でご用意しましたよ。
プリントした生地で安く提供出来るものがなかったのでなんかないかなあと、考えたのです!! おいら、アイデアマーーン。

とりあえず実験、実験。
普段、絞り染めなんぞしないみんなに染めて貰いました。

シミズダニ、近藤、両氏はマルシェ用の布プリントで忙しく(別にブログでその風景UPします)仕方ないんで。とりあえず僕と吉田ふたりで染めました。
 

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ちなみに吉祥寺のギャラリーpoooLの竹内さんの妖精のような素敵な笑顔です。
竹内さんのことがボク好きなんです。
みんなでちょっと怪しい『月刊奥田染工場』なる作戦会議しました。
ちなみに今回のこととはまったく関係ありません。
しかし、癒される笑顔ですねえ~~。
 

ではでは、染めの方、始めて行きますよ。
 

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奥田染工はビックリ寒いので防寒は欠かせません。
 

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布を縛って色を差していきます。
 

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こんな感じになりました。ちょっと本人が自慢げなのがむかつきます。
 

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ぼくのも出来ました。酔っ払いのおみやっぽいです。
 

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グツグツ煮ますよ。
 

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間で、某素敵プロジェクトの布を染めました。関係ありません。
悪いけど、テーマも含めてめっちゃ格好いいですから。おいら、アイデアマ~~ン。
今度、きっと発表します。
 

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間で、某、あべさんとお餅を焼きました。関係ありません。
悪いけど、めっちゃうまかったですよん。

絞り染めって、どんな風に染まっているか。やっぱり広げてみる瞬間が楽しいですよね。
つづく

 

One thought on “魔法の染色セット用意しました。おふざけ準備編:『テキスタイル・マルシェ in 京都』

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