京都にあるHINAYA KYOTOさんにて、
日本で一番きれいな、わたくず一つない、ぴっかぴかの綿を織る機屋だと(綿を織る工場は基本綿埃がすごいのです)、僕が勝手に言っている、
大城戸クリーンシステム採用の、DIY日本一、繊維業界のドクこと、びっくり工場システム日本一、神棚が自動で開く工場こと
目玉焼きが勝手に朝の目覚ましと一緒に焼かれるシステムがあったかどうかは忘れたけれど、
そんな、人としてもクレイジーで、実際もクレイジーで、暴れると誰も止められないで有名な、元おっきな会社ダントツトップ営業マンこと、
大城戸織布の大城戸さんこと、西のOKDと、
僕こと、ただの元ひきこもりの上、染めと口先だけで有名な、東のOKDが言葉のバットに、上腕二頭筋を加えて闘争します。
確実に負けます。
中身のないトークセッション。もしくは、ただひたすら悪口をいいます。
ただ、筋肉しかなさそうな大城戸さんですが、実際はとても気遣いの人です。
だから、きっと僕は殴られません。

すでに、僕の経営はまったくうまくいっていないので、真似すると失敗します。
そして、大城戸さんはクレイジー職人なので、小さな工場とはどんなものかの参考にはなりません。
がしかし、こんなおもろいおっさんいるんだ。工場にいきてえべよ。とは、確実になると思います。

2月11日は、HINAYA KYOTOにて。

以下、HINAYAさんのWEBサイトより、転載です。

・17:00~18:30
【テキスタイル スペシャルトークセッション 】
テーマ 「小さな工場が伝えるものづくり」
ゲスト 大城戸 祥暢 [大城戸織布 代表] / 奥田 博伸 [奥田染工場 代表]
今アパレル業界から注目を浴びている「織」と「染」のお二人のプロフェッショナルをお招きし、テキスタイルから現在のファ ッションの在り方までをお話頂きます。

大城戸 祥暢 Yoshinobu Okido

1966 年兵庫県西脇市黒田庄町生まれ 1989 年関西学院(法学部)卒 同年瀧定(株)現スタイ レム入社 1998 年瀧定(株)退社後大城戸織布 継承 2008 年頃~従来の賃加工(下請け)から 商売スタイルを現直販 型に移行し始める 大 手アパレルより個人(プライベート)ブランドと!を モットーに提案・取組型スタイルを築き現在では 約 50 ブランド超のブランドと取引が続いている

奥田 博伸 Hironobu Okuda

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1979 年東京八王子市生まれ (株)奥田染工場 代表取締役 シルクスクリーンをメインとした布地の加工及び染色特殊加工 デザイナーと全国産地を巡る活動やセコリチャンネルにてものづくり情報発信中 文化服装学院 非常勤講師 オリジナルテキスタイル開発 教育課程編集委員 多摩美術大学技術講師 染色技術演習 浴衣ブランド phro-flo 染色を学ぶ、月1回の奥田塾主催